真宗大谷派の教えと葬儀の方法について
2023.09.20
浄土真宗の宗派の一つである真宗大谷派は、親鸞聖人が確立したです。
阿弥陀如来を信じ「南無阿弥陀仏」と称えることで、すべての人に開かれた平等な救いの道であるという教えです。
ここでは、真宗大谷派の教えについて解説しています。
◇真宗大谷派の教え
浄土真宗では、阿弥陀如来の救いを信じてゆだねれば往生できると教えています。
そして、念仏を唱えるのは往生するためではなく、阿弥陀如来の救いに委ねる「他力本願」の考えで、「南無阿弥陀仏」は救いに対する感謝の気持ちを伝えるためです。
真宗大谷派の経典は、念仏によって極楽浄土に往生できることを説いた「無量寿経(むりょうじゅきょう)」、お釈迦様が浄土について説く「観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)」、極楽の光景を描写した「阿弥陀経(あみだきょう)」です。
この3経典を「浄土三部経」と言います。
◇真宗大谷派の葬儀の方法
真宗大谷派の葬儀では、故人の供養や成仏のために執り行うものではないという考えのもとで執り行います。
葬儀では故人に対してではなく阿弥陀如来の救いに対してお礼の気持ちを込めてお参りをするのです。
そのため、亡くなった人が成仏するための引導や授戒の儀式がありません。
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梵鐘(ぼんしょう)の意味と歴史について
2023.08.18
お寺にある大きな鐘は「梵鐘(ぼんしょう)」と呼びます。
ここでは、梵鐘の意味と歴史について解説しています。
◇梵鐘の歴史
梵鐘は中国から伝来したと言われています。
「梵」とはサンスクリット語の「ブラフマン」に由来し、「神聖・清浄」を意味し、神聖な儀式で用いられることから「梵鐘」と呼ばれるようになりました。
梵鐘は日本の歴史の中にも度々登場します。
例えば、豊臣家滅亡のきっかけとなった方広寺の梵鐘や、和歌でも「「柿食えば鐘が鳴る鳴る法隆寺」、平家物語「祇園精舎の鐘の声…」等があります。
◇梵鐘の意味
梵鐘は神聖なものとして、宗教儀式に使用されていました。
鐘の音は人々の邪念を払い、祈りや供養の心を極楽浄土に届けるともいわれています。有名なのは毎年大晦日の夜に鳴らす「除夜の鐘」です。
除夜の鐘は煩悩の数が108あり、それを祓うために108回鐘を鳴らします。
法林坊では、大晦日や毎月11日(東北大震災で亡くなった人に向けて)、原爆の日、終戦記念日に鐘つきをして供養をしています。
また、地域のコミュニケーションの場として行事やお寺の子供会や、お花見、バーベキュー等のイベント、勉強会を開催していますので、ぜひご参加ください。
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永代供養とはどんな供養のことを言う?
2023.07.20

近年、人々のライフスタイルの変化により供養の形にも変化が訪れています。
これまでは、各家庭・一族で墓地を建立し、先祖の供養をそれぞれで行うのが主流となっていましたが、現在は永代供養という形で、先祖の供養を行う人が増えています。
永代供養とは、故人の供養を永続的に行うことを目的として、寺院や墓地などで行われる供養のことを言います。
どういうことかというと、個人で墓地を持たず、墓地の永代使用権を購入することで、故人の霊位を安置する墓石や墓石周辺の管理、清掃、供花や供養料などを寺院が永続的に行われる供養の形のことを永代供養と言われています。
永代供養は、故人を偲び、心を清め、安心感を得ることができるとされています。また、故人の霊位を永久に管理することで、家族や子孫たちに対して、故人を大切に思う気持ちを伝えることができます。
一般的に、永代供養を行うには、寺院や墓地に永代使用権を購入することが必要となります。永代使用権は、一定期間の使用権と異なり、一度購入すると、永久に使用することができます。また、永代供養には費用がかかるため、家族や子孫たちは、その費用を負担することになります。
宗教法人 法林寺でも永代供養を行っていますので、検討されるという方は一度ご相談ください。
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法話って何?
2023.06.20

宗教法人 法林寺では、法話を行っていますが、お寺で行われる法話とはどういうものかご存じでしょうか。
法話は、仏教の教えを説く講話のことを言います。
仏教では、法は仏の教えを指し、法話はその教えを聴衆に伝えることを目的として定期的に行われています。
法話は、一般的に僧侶や尼僧によって行われており、寺院や仏教会の行事、法要などの機会に行われることが多いです。
法話の内容は、仏教の教えや戒律についてや、仏教の修行の方法、生き方などを説いていきます。
法話を聞いた方が、その内容や考え方を理解し、実践することで、心身ともに清浄な状態を保ち、幸福な人生を送ることができるとされています。
法話は、日常生活における悩みや問題解決、人間関係の改善などにも役立ち、心の安定や成長につながるとされています。
寺院や仏教会の行事、法要などの機会に行われる法話は、訪れた人の背景や状況に合わせて、説く内容を変えて伝えていることも多く、法話を伝える独自のスタイルや形式があり、一人語りのスタイルや、対話形式で進められる場合もあります。
宗教法人 法林寺でも法話は定期的に開催していますので、機会がありましたら一度、お聞きになってみてはどうでしょう。
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葬儀や永代供養を行うお寺の行事は?
2023.05.19

宗教法人 法林寺では、葬儀や永代供養などを行うお寺で、この他にも法要や供養会、墓参りなどが随時行われています。
法要は、故人を供養し、故人の魂を救うために行われる法要です。
お寺で行われる法要は、四十九日から始まり、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、三十三回忌、などがあり、家族や親族が集まって法要が行われます。
供養会は、一定期間ごとに、多くの人々が集まって行われる法要で、参拝者が自分や家族のためにお布施を行い、故人を供養することができます。
墓参りは、永代供養を行うために、家族や親族が墓地を訪れて故人の墓参りをします。墓参りは、故人を偲ぶとともに、自分自身を振り返る機会となる大切な行事のひとつです。
これらの行事は、お寺の伝統や地域の文化によって異なります。また、故人や家族の希望によって、異なる形式の葬儀や供養が行われることもあります。
宗教法人 法林寺では、この他にも、東北大震災で被災した人へ向けて毎月11日に鐘つきを行ったり、原爆の日や終戦記念日にも鐘をついています。
また、地域の方々との触れ合いとして、子供会を定期的に開催し、バーべーキューや流しそうめんなどを行い楽しい時間を過ごしています。
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